男子マラソンNZ合宿計画、有望若手と川内の“化学反応”期待

2017年2月12日6時0分  スポーツ報知
  • 若手の「参考書」となる川内優輝

 2020年東京五輪に向けた男子マラソンの強化策として、日本陸連が3月にニュージーランド合宿を計画していることが11日、分かった。関係者が明かした。「3代目・山の神」神野大地(23)=コニカミノルタ=ら若手有望選手に加え、ロンドン世界陸上(8月)代表候補の川内優輝(29)=埼玉県庁=にも参加を打診している。

 日本マラソン復活のために強化戦略プロジェクトが動き出した。注目は参加メンバーだ。青学大時代に箱根駅伝5区で大活躍し、実業団に進んだ後も順調に成長している神野、今年の箱根駅伝2区区間賞の鈴木健吾(21)=神奈川大3年=らマラソン未経験ながら将来有望な若手が招集候補に挙がる。

 さらに、12日に自身66回目のフルマラソンとなる愛媛マラソンに出場する川内にも参加を呼びかけている。日本陸連長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダー(60)は「川内君のマラソンへの取り組みは若手選手にとって参考になる。ぜひ、参加してもらいたい」と熱く語る。

 若手にとって川内はまさに「走る参考書」。川内にとっても若手との合同練習は刺激になるはず。百戦錬磨の最強市民ランナー×マラソン未経験の若手有望株。強力な“化学反応”が期待される。

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