“猪木の遺伝子”プロレスラー奥田が、ミャンマー国技ラウェイ挑戦も無念のドクターストップ

2017年2月16日21時28分  スポーツ報知
  • コーにミドルキックを見舞う奥田啓介

 ◆ラウェイ イン ジャパン2~レガシー~ 〇ジャン・コー(TKO)奥田啓介●(16日・後楽園ホール)

 地上最も過激な格闘技といわれるミャンマーの国技ラウェイと日本の格闘家との5対5対抗戦が16日、後楽園ホールで開催され、プロレスラーの奥田啓介(25)=IGF=が、ジャン・コー(26)と対戦(75キロ契約)した。

 奥田はアントニオ猪木参院議員(73)が主宰するプロレス団体IGFで09年にプロレスデビュー。その後、拓大レスリング部を経て、今年4月に旗揚げするIGFの新団体NEWのホープ的存在。「プロレスが一番過激。プロレス最強を証明する」と宣言して、ラウェイのリングに上がった。

 1回にフロントスープレックス、2回には右バックスピンブローでダウンを奪う。3回には左からの浴びせ蹴りなど、見せる大技でプロレスラーらしさを発揮し、会場を大いに盛り上げた。だが、相手の打撃によって左まぶたからの流血があり、4回開始前に無念のドクターストップ(TKO負け)。「やれるー」とリングで大の字になって猛抗議したが、裁定は変わらず。勝者のコーには“元格闘王”前田日明氏から金メダルが贈られた。

 女子プロレスラーの高橋奈七永(38)=シードリング=は、シュエ・シン・ミン(19)と引き分け(4回判定なし)に終わるなど、日本との5対5対抗戦はミャンマーの3勝2分けとなった。

 ラウェイ公式ルールは3分5回戦、女子は2分4回戦(インターバルはともに2分)。グラブを着用せずバンテージのみの立ち技格闘技で、かみつき、指で目をえぐる、突く、爪でひっかく、首を絞める、意図的な金的攻撃などの反則をのぞいて何でもあり。KO、TKO(1回3ダウンまたは累計4ダウン)で勝敗を決める。

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