【青梅マラソン】「山の神」神野は3位「力不足を感じた」

2017年2月19日13時37分  スポーツ報知
  • 3位に終わった神野大地はゴール後、苦しそうな顔を見せる

 ◆報知新聞社主催 第51回青梅マラソン ▽30キロ(19日、東京・青梅市、日本陸連公認コース)

 30キロの部に1万5415人(エントリー)が参加。青学大時代に「3代目山の神」として話題となった神野大地(23)=コニカミノルタ=は1時間31分33秒で、日本人トップの3位に終わった。優勝はチャボティビン・エゼキエル=東邦リファイン=の1時間30分49秒。(スタート時の天候晴れ、気温5・5度、北北東の風2・3メートル)

 神野はエゼキエル、2位に入ったギザエ・マイケル=スズキ浜松AC=、昨年優勝の押川裕貴と先頭集団を作ったが、押川が20キロ付近で脱落、神野も24・5キロ付近で外国人2人に離された。優勝と13年に伊藤正樹=コニカミノルタ=が記録した1時間30分21秒の大会記録を更新することを目標にしていたが「両方とも達成できず、力不足を感じました。悔しい」と振り返った。

 10キロ付近でタイムが期待できないと感じ、ペースを落としたことが外国人選手の体力を温存させてしまったと分析。「それが最終的に負けにつながった。揺さぶりながら差を広げられなかったことに悔いが残る」と神野。東京五輪でのマラソン出場を目標に、新年度から本格挑戦する第一歩にするはずだったが、「半歩しか進めていない。まだ本格的にマラソンの練習をしていないが、ちょっと怖くなった。マラソンで勝つのは、並大抵の覚悟では出来ないと知った」と語った。

 一方で、折り返し後はすれ違う市民ランナーから「大地」「まだ行ける」といった声援を送られたそうで、「(おかげで)スピードに乗れたので、いいなと思いました」と市民マラソンを楽しんだ様子だった。

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