井上大仁「まさか日本人1位になれるとは」…東京マラソン、2時間8分22秒で8位

2017年2月26日13時55分  スポーツ報知
  • 日本人最高の2時間08分22秒で8位入賞の井上大仁

 17年ロンドン世界陸上選考を兼ねた東京マラソン(東京都庁から東京駅行幸通り)が26日行われ、ウィルソン・キプサング(ケニア)が2時間3分58秒で初優勝した。日本国内で行われた大会では、2009年の福岡国際でツェガエ・ケベデ(エチオピア)が記録した2時間5分18秒を上回る国内最高記録。

 日本勢では24歳の井上大仁(24)=MHPS=が2時間8分22秒で8位となったのが最高だった。

 井上は「まさか日本人1位になれるとは思わなかった。(先行していた)設楽悠太さんは、このまま行ったら『この人、ヤバイ(すごい)』と思ったらが、20キロ過ぎてから沿道からの『50秒差』という差が少しずつ縮まってきたので『諦めずに頑張ろう。どうしても勝ちたい』と思った。(ロンドン世界選手権に向けて)まだ、代表入りへ安心できませんが、出場できることを想定して夏マラソンに向けて準備を進めていきたい」と話した。

 日本人2位の山本浩之=コニカミノルタ=は「井上大仁君に追いつけると思ったが、日本人1位を取れずに悔しい。東洋大の後輩の設楽悠太、服部勇馬に勝てたことはメンツが保てて良かった。(ロンドン世界選手権に向けて)代表入りは微妙でしょう。待つしかありません」。同3位・設楽悠太=ホンダ=は「世界と勝負したかったので、日本人選手用ペースメーカーは意識していなかった。35キロ以降、ヤバかったです。頭がクラクラした。足は置いているだけで、全然、蹴れなかった。世界との差を感じた。ただ、それでも2時間9分台は出せた。これから1年で1分ずつ縮めていきたい。今年の世界選手権はもう一度、トラックで出場を狙う。3年後の東京五輪はマラソンで勝負します」と話した。

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