サニブラウン「地上最速目指す」まずは健康体で拠点を海外へ

2017年3月3日6時0分  スポーツ報知
  • 笑顔で高校を卒業したサニブラウン

 陸上の2015年世界ユース選手権(コロンビア)短距離2冠のサニブラウン・ハキーム(17)=東京・城西高=が2日、都内で取材に応じ、高校を卒業して迎える新シーズンへ意気込みを語った。「まずは、けがをせずに健康体で1年を終えたい。その上で、ロンドン(世界陸上)に出られたらよいかなと思う」。今年からオランダを拠点に練習し、今秋から名門の米フロリダ大へ進む。

 昨夏のリオ五輪は代表有力候補だったが、6月に左太ももを痛めて棒に振った。五輪は城西高の長野合宿中、テレビで観戦。「(有力選手が)どういう組み立て方でレースをするのか見ていた。(日本の400メートルリレー銀は)すごいなと思った」。けがをきっかけに体のケアに気を配るようになり、入浴の後にソフトボールを使って筋肉をほぐしている。

 今後はオランダで調整し、4月をメドに海外で今季初実戦に臨む。国内では日本選手権(6月)に出場予定。セイコーゴールデングランプリ川崎(5月)などにも出る可能性がある。20年東京五輪で期待の17歳は「地上最速を目指したい」と目を輝かせた。(細野 友司)

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