16歳・阿部詩「世界柔道目指す」…Wツアー史上最年少Vから帰国

2017年3月4日6時0分  スポーツ報知
  • 柔道のワールドツアーを史上最年少の16歳で優勝し、帰国した阿部詩

 柔道のグランプリ・デュッセルドルフ大会(2月24~26日)を16歳で制した女子52キロ級の阿部詩(うた)=夙川学院高=が3日、成田空港に帰国した。今夏の世界選手権の代表選考を兼ねた全日本体重別選手権(福岡国際センター)を4月1、2日に控え「(ドイツに)行く前は頭の片隅にあるぐらいだったのが、明確になった。世界選手権を目指したい」と意気込んだ。

 国際柔道連盟主催のワールドツアーで史上最年少優勝の快挙にも「自分でもびっくりするぐらい、すごく落ち着いていた。自分の柔道ができた」。代表の増地克之監督(46)からは「期待を込めて、田村(谷)亮子選手のようになってもらいたい」とエールを送られたが「うれしいけど、期待され過ぎてもプレッシャーがかかる。受け流しながら、うまくやっていきたい」と冷静だ。16歳とは思えない強心臓で再び世界を狙う。(林 直史)

  • 楽天SocialNewsに投稿!
その他
今日のスポーツ報知(東京版)