箱根区間賞の神奈川大・鈴木、ハーフ圧勝で台北ユニバーシアード内定

2017年3月5日13時28分  スポーツ報知
  • 日本学生ハーフマラソンで優勝した神大・鈴木健吾

 日本学生ハーフマラソン選手権兼ユニバーシアード日本代表選考会が5日、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴールの21・0975キロで行われ、今年の箱根駅伝で2区区間賞を獲得した神奈川大の鈴木健吾(3年)が1時間1分36秒の大会新記録で圧勝した。1時間2分15秒の2位は工藤有生(3年)、1時間2分34秒の3位は片西景(2年)と駒大勢が続いた。上位3人が8月の台湾・台北ユニバーシアードの日本代表に内定した。

 箱根駅伝「花の2区」で青学大のエース一色恭志(4年)やアフリカ出身の留学生を退けて区間賞を獲得した鈴木の力は本物だった。約12キロで抜け出し、独走すると、ゴール後も余裕たっぷり。「何が何でも3位以内に入って台北ユニバーシアードの代表になること、その上で優勝することが目標だったので達成できて良かったですね」と涼しい顔で話した。ユニバに向けて「日本代表の責任を持って金メダルを獲得したい」と力強く言い切った。日本陸連の推薦を受けて、3月下旬から約3週間「3代目・山の神」神野大地(23)=コニカミノルタ=らとニュージーランドで強化合宿に臨む。「実業団選手の練習を学びたい」と前向きに話した。

 鈴木に屈して2位だった駒大の工藤は「箱根駅伝と同じ展開で終盤に差をつけられた。鈴木君の強さを感じた」と悔しそうに話した。それでも箱根駅伝で9位に沈んだ駒大が2位の工藤を筆頭に、3位に片西、4位に下史典(2年)と健闘。「箱根の惨敗があるから今日の結果につながった。これでチームは勢いづく。来年度の学生3大駅伝は強い気持ちで、すべて勝つつもりでやっていきたい」と駒大を率いる工藤は巻き返しを誓った。

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