安藤友香、マラソン世陸代表入り…福士以来のメダル照準

2017年3月18日5時50分  スポーツ報知
  • マラソン日本代表選手に選ばれ笑顔でガッポーズをする安藤友香

 日本陸連は17日、8月にロンドンで開催される世界選手権のマラソン代表として男女計6選手を都内で発表した。名古屋ウィメンズで日本歴代4位の2時間21分36秒をマークした安藤友香(23)=スズキ浜松AC=は初の世陸で表彰台が期待される。「代表の責任感がある。メダルを意識して、挑戦する気持ちで走りたい」。女子では13年モスクワ大会銅の福士加代子(34)=ワコール=以来のメダルに照準を合わせた。

 昨夏のリオ五輪マラソンは、男女ともに入賞を逃す惨敗。安藤は寮の部屋で1人、テレビ中継を見ていた。1年後のロンドンは画面の中で走る立場だ。「今マラソンは低迷していると言われている。ここで自分が飛び出して引っ張りたい。(東京)五輪につながるレースをしたい」と復権を担う覚悟。瀬古利彦・長距離マラソン強化プロジェクトリーダー(60)も「プレッシャーをかけてはいけないが、当然メダルは欲しい。全力を尽くしてやればチャンスはある」と期待した。

 今後は暑熱対策を中心に準備を進め、陸連強化プロジェクト側とも情報共有を密にとって本番に備える。シンデレラガールは「強豪の中でも自分らしい積極的な走りが目標。勝負ができる体を作りたい」と思い描いた。(細野 友司)

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