18人のダンスで世界を笑顔に…世界大会へ渡米する甲府商ソングリーダー部

2017年3月19日9時0分  スポーツ報知
  • 世界大会に挑む甲府商ソングリーダー部

 甲府商のソングリーダー部が、24日に米カリフォルニア州アーバインで開幕する高校生ダンス世界大会「ミスダンスドリルチームインターナショナル in USA」に日本代表で出場する。1996年の創部以来この大会に出場するのは2012年に続き2度目。1、2年生18人が頂点を目指す。

 甲府商は昨年7月に東京で行われた「全国高校ダンスドリル選手権」のソングリーダー部門で3位に入り米国行きを決めた。13日には壮行会で演技を披露。部長の藤本真宙(まひろ、2年)は「米国の選手は前にグイグイ出てくるアピールがすごい。自分たちは18人全員がそろった美しいダンスを見せたい」。指先の伸び、首の傾きにまでこだわり、練習を重ねる。

 1曲分を踊り切るため、筋力トレーニングや走り込みなど運動部以上にハードな練習を重ね、演技を磨いてきた。1年生の辻瑞歩は「水を入れたペットボトルを持って踊るなど練習は厳しいですが、ダンスを見た人が笑顔になるのがうれしい」。指導する吉成純子教諭も「1年生が14人と若いチーム。結果も大事ですが、世界大会で様々なダンスを見て、多くの事を吸収してほしい」と期待する。藤本は「応援してくれる人たちのためにも、一番上を目指したい」。感謝の気持ちを全身で表し、世界にアピールする。(大津 紀子)

 ◆ダンスドリルとは 米国・西海岸発祥のチームダンスの総称。「ソングリーダー」はチアリーディングから組体操やアクロバティックな要素などを外した「チアダンス」の一種。集団でポンポンなどを使い観客を魅了する華やかな踊りが特徴。他には、独特の曲調に合わせ踊る「ジャズ」「ヒップホップ」、大旗を使用する「トールフラッグ」などがあり「全国高校ダンスドリル選手権」は22部門で開催された。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
その他
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ