夙川学院が女子団体初優勝!阿部詩「今までにないぐらい、一番うれしい」柔道高校選手権

2017年3月20日23時18分  スポーツ報知
  • 女子団体を制した阿部詩(前列左から5人目)ら夙川学院の選手たち

 柔道の全国高校選手権最終日は20日、日本武道館で男女団体戦が行われ、女子は夙川学院(兵庫)が初優勝を飾った。3選手の点取り戦で争われ、決勝で大成(愛知)に1―1の内容差で勝利した。

 立役者は16歳の阿部詩(うた、1年)だ。2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会女子52キロ級で国際柔道連盟が主催する「ワールドツアー」史上最年少優勝を果たした勢いそのままに、19日の同階級で優勝。団体戦でも、先鋒で2回戦からの5試合に全勝する活躍で最優秀選手に選ばれ、「今までにないぐらい、一番うれしいです。まだまだ課題はいっぱいあるんですけど、この2日間を通してちょっと成長できたかなと思います」と笑顔を浮かべた。

 個人戦では3回戦敗退と不本意な結果に終わった63キロ級の岡田萌(2年)も中堅で3勝2分けと役割を果たし、大将で無差別級の吉峰芙母絵(1年)は1―0で回ってきた決勝を優勢負けでしのぎ、逃げ切りに貢献した。選手から2度、胴上げされた松本純一郎監督は「前監督の吉岡(行正)さんに『日本一のチームを作って下さい』と言われ、(就任から)7年かかって全国優勝。やっと約束を果たせた。肩の荷が下りました」と感無量の面持ちだった。

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