桐生、5・13ダイヤモンドリーグ上海大会に参戦へ

2017年3月22日6時0分  スポーツ報知
  • オーストラリア合宿から帰国した桐生

 リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの桐生祥秀(21)=東洋大=が、ダイヤモンドリーグ(DL)上海大会(5月13日)に参戦する見通しであることが21日、分かった。東洋大の土江寛裕コーチ(42)が「ほぼ決まっている」と説明した。DLは五輪、世界陸上に次ぐ格の高い大会で各国から有力選手がそろう。桐生は高校3年だった13年バーミンガム大会以来の出場となる。

 桐生は約1か月のオーストラリア合宿を終えて成田空港に帰国。11日にキャンベラで行われた国際競技会で今季初戦ながら10秒04をマークし「中盤以降でスピードが上がっている」と手応えをにじませた。同レースでは簡易計測ながら、100メートル9秒台の最低条件となる最高速度(秒速11・6メートル)を上回る秒速11・7メートルを記録。土江コーチは「狙った通り、ストライドも大きくなっている。10秒0台が常に出るようになれば世界とも戦える」と目を細めた。

 国内初戦は出雲陸上(4月22~23日)。その後、織田記念国際(同29日)へ進む。8月のロンドン世陸選考要項も決まり、新たに設けられた派遣設定記録S(9秒89)を破れば代表即内定の可能性がある。(細野 友司)

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