青学大・原監督が早大大学院入学…元巨人・桑田さんらも学んだ「平田ゼミ」へ

2017年3月29日18時59分  スポーツ報知
  • 早大大学院に入学する青学大・原監督

 今年の箱根駅伝で史上初めて大会3連覇と年度3冠を同時達成した青学大の原晋監督(50)が、元プロ野球選手の桑田真澄氏(48)らを輩出した“名門ゼミ”の早大大学院スポーツ科学研究科に入学することが29日、分かった。内閣官房参与でスポーツビジネス論の第一人者、平田竹男教授(56)の指導を受ける原監督は「日本陸上界を改革するために本気で勉強します」と意気込んでいる。

 これまで「平田ゼミ」では桑田氏を始め、競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(53)、パラアスリートの谷(旧姓・佐藤)真海(35)、テレビ東京の大橋未歩アナウンサー(38)、元サッカー日本代表の中田英寿氏(40)らをマネジメントするサニーサイドアップの次原悦子社長(50)らスポーツに関わる多くの著名人が学んだ。原監督は昨年11月に試験、面接を受け「社会人修士課程」に合格した。期間は1年。週4日のペースで講義が行われる。

 米国の名門ハーバード大行政大学院に留学経験を持つ平田教授は「原監督は直感力、行動力に優れている。これに学問という裏付けを身につければ鬼に金棒。1年かけて原監督に平田流ハーバードを与えたい。日本陸上界を根本から変えらえる改革者になってもらいたい」と熱いエールを送る。

 原監督は3月上旬に選手と、その保護者に対し、大学院への入学を報告。12日に行われた「三大駅伝報告会兼箱根駅伝祝勝会」では“お約束”となった作戦名の「サンキュー!」を叫ぶのではなく「学生を指導するために、まだまだ勉強することがあります。4月から大学院に進学します」とマジメにあいさつし、周囲を驚かせた。日本陸上界の異端児を自任する指揮官は「さらに指導知識を深め、情報発信力を高めたい」と意欲的。原監督の型破りの挑戦が注目される。

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