柔道男子代表が陶芸に挑戦、メダリストたち苦戦「うわー」とうめく

2017年4月19日18時0分  スポーツ報知
  • 代表合宿中に選手らを陶芸教室に参加させた日本代表の井上監督(中央)

 柔道の男子日本代表合宿に参加中の13選手が19日、神奈川・江ノ島で陶芸教室に参加した。同代表の井上康生監督の発案によるもの。選手は約30分をかけて、おちょこや湯飲み茶わんなどを作成した。

 普段とは全く違う指先の動きを求められ、苦しむ選手も。12年ロンドン五輪男子73キロ級銀メダリストの中矢力は、ろくろの速い動きについていけずに「うわー」とうめいた。一方で、リオ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介は、薄い茶わんを完成させ井上監督をうならせた。羽賀は「勉強になりました」と神妙な顔つきで語った。

 井上監督によると、代表合宿中に選手に陶芸をさせたのは初めて。「自分にしか作れないものを作って欲しい。20年には日本で五輪が開催される。代表としての誇りをより一層求められる。原点に戻るじゃないけど、やらせました」。創造性や集中力を高めることに加え、日本代表としての誇りを高めることも狙いだという。

 報道陣から「井上監督も作ってください」と要望されたが「私は達人級の腕前。私が作ったのを見たら選手がへこんでしまう」と笑いながら、やんわりと拒否していた。

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