【巌流島】菊野克紀、体重2倍140キロ巨漢に“水の理”で「心を折る」

2017年4月22日9時0分  スポーツ報知
  • 等身大パネルのアンブリッツを前に突きを見せる菊野克紀

 新しい異種格闘技戦を目指す総合格闘技大会「巌流島」のエースで元UFCファイターの菊野克紀(35)=沖縄拳法空手=が22日、東京・港南の報知新聞社を訪れ、5月6日に千葉・浦安市の舞浜アンフィシアターで開催される「巌流島 WAY OF THE SAMURAI 2017 in MAIHAMA ニッポンの底力! ニッポンの未来!」へ意気込みを語った。

 菊野は「逆行しているけど、新しいことをしたい」と自ら無差別級での出場を志願。対戦相手は、体重140キロのジミー・アンブリッツ(40)=米国=に決まった。「(無差別は)頻繁にはできないと思います。今回人生で初めてなんですけど、チャレンジせずにこのまま現役を終わるのが嫌だなと思った」と熱い思いを語った。

 体重差が倍の対戦相手について「体重は武器。攻撃力も防御力もものすごく上がる。ダメージを与えられるかはやってみなきゃ分からない」と未知の戦いの恐怖を語る一方、「脳みそは鍛えられないので良いところに当たれば。自分の心が折れる前に、相手の心を折る。筋肉質の人は気が弱いから筋肉で守ろうとする」と冷静に分析している。

 前回(1月3日)大会の勝因“神の手”に続き、“水”のように戦うと話す菊野は「つかまったらまずい。打撃をもらってはいけないので、ヒットアンドアウェイは重要になる。空手の山城先生(沖縄拳法空手・山城美智師範)は城を落とすのと同じと言っていた。1人の武勇では落とせない、戦略を立てて城門を開かせる」と“水の理”を強調した。

 今大会では、菊野、小見川道大(41)=NEO柔道=、関根“シュレック”秀樹(43)=ブラジリアン柔術=らによる4試合の無差別級の対戦が組まれ、ONE FCの元ウェルター級王者・鈴木信達(39)=実戦空手=が出場するなど、菊野も「観客として見たい」と話すほどの好カードが組まれている。

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