“元祖・山の神”今井、仙台国際ハーフ「連覇にチャレンジ」

2017年5月14日8時0分  スポーツ報知
  • 仙台国際ハーフで連覇を目指す今井(左)と公務員ランナーの川内

 仙台国際ハーフマラソンは14日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着、21・0975キロのコースで行われる。13日は主な招待選手の記者会見が仙台市内で行われ、福島・南相馬市出身で、前回優勝の今井正人(33)=トヨタ自動車九州=は「東北に帰って来ると気持ちが盛り上がる。連覇にチャレンジしたい」と快走を誓った。

 順大時代は箱根駅伝で3年連続5区区間賞を獲得し“元祖・山の神”と呼ばれた今井。マラソンでも現役日本選手最速の2時間7分39秒(日本歴代6位)の記録を持ち、今年2月の東京マラソンでは、2時間11分2秒の14位。今夏のロンドン世界陸上出場権は逃したものの、3年後の東京五輪に向け「今はいろいろと試している段階で、自分の状態をコントロールしながら練習している。これができれば次から楽になる」と、試行錯誤しながら調整を進めている。

 高低差が38・8メートルと国内有数のタフなコースにも「アップダウンでリズムをつかめれば、スピードに乗れる」と自信を持つ。東日本大震災で大きな被害を受けた故郷・南相馬からは車で約1時間で、地元からも多くの知り合いが応援に駆けつける予定だ。「自分自身が元気をもらえる大会だし、まだ元気でやっている姿を見せたい」と力強い走りで健在をアピールするつもりだ。(遠藤 洋之)

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