【世界水泳】乾友紀子、ソロTRで自己最高4位「一つの作品として泳ぎ切れた」

2017年7月16日7時0分  スポーツ報知

 ◆世界水泳 第2日(15日・ブダペスト)

 シンクロナイズドスイミングのソロ・テクニカルルーティン(TR)決勝が行われ、予選3位の日本のエース・乾友紀子(26)=井村シンクロク=は91・7490点で4位だった。惜しくも表彰台を逃したが、自己最高の順位をマーク。デュエットTR予選は乾、中村麻衣(28)=井村シンクロク=組が90・1304点の4位で16日の決勝に進んだ。

 強豪の中国勢が出場しなかった千載一遇の好機を逃した。予選3位の乾はメダル圏内を守り切れず、0・2502点差で表彰台を逃した。「一つの作品として泳ぎ切れた」と手応えは得たが、決勝で大きく得点を伸ばしたライバルたちに及ばなかった。

 冒頭、時間をかけてゆっくり沈むスピンなどの脚技では観衆の喝采を浴びた。しかしその後、スピード感や力強さを欠いた。井村雅代ヘッドコーチ(66)は「逆転負けは悪い流れ。断ち切らないと」と語った。

 13、15年は2大会連続5位。過去の自分には勝ったものの「ソロではメダルが目標。試合もソロから始まる。(自分が)いい流れを作れば、絶対チームの勢いにもつながる」と意気込んでいただけに、満足はない。

 17日にはソロのフリールーティン予選。19日には同種目決勝が控え、メダル獲得のチャンスは残されている。07年メルボルン大会の原田早穂以来のメダルへ、「挽回したい」と誓った。

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