桐生、最高速度は秒速11・67メートル…陸連科学委が分析データ公表

2017年9月10日14時25分  スポーツ報知
  • 男子100メートル決勝、9秒98の日本新記録でゴールを駆け抜ける桐生(C)東洋大学スポーツ新聞編集部・稲村真織撮影

 日本陸連科学委員会は10日、日本学連提供の情報に基づいた桐生祥秀(21)=東洋大=の日本初9秒台の分析データを公表した。

 最高速度は65メートルで出現しており、これまで9秒台の最低条件とされてきた秒速11・6メートルを上回る11・67メートルをマーク。今年4月の織田記念決勝の11・42メートル、6月の日本選手権準決勝の11・38メートルから上積みしており、走力向上が裏付けられた。

 100メートルをゴールするのに要した歩数も、従来48歩前後だったが、9秒台レースでは47・3歩。土江寛裕コーチも「ゆっくりと動けて、(広い)ストライドで走れたのかなと思う」。課題だった後半に、ライバルの多田修平(21)=関学大=を逆転できた一因といえそうだ。

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