【箱根への道】東洋大・山本、エースの自覚!酒井監督も信頼「常に成長している」

2017年9月13日15時4分  スポーツ報知
  • 東洋大を引っ張る山本(右)と相沢

 箱根駅伝を目指す各校の夏合宿は終盤に突入した。長野・菅平高原には多くのチームが集結。前回2位の東洋大は3年生エースの山本修二と新人が好調だ。

 柏原竜二、設楽啓太・悠太兄弟、服部勇馬・弾馬兄弟と続いてきた東洋大エースの系譜を継ぐ山本がチームを引っ張っている。標高約1250メートルの菅平高原で行われた30キロ走では終始、先頭を走り続けた。「継続して練習ができるから常に成長している」と酒井俊幸監督(41)の信頼も厚い。

 前回の箱根駅伝は2区11位。「前回は酒井監督から『つなぎの2区』と言われていたが、次は『勝負の2区』にしなければいけない」。上りを得意としており、5区出陣の心づもりもある。「相沢(晃、2年)が2区を走る力をつけてくれれば、チームのために僕が5区を走ることもあるでしょう」。野村峻哉主将、堀龍彦副将、竹下和輝の主力4年生が故障などで離脱中。「今まで以上に責任感を持ちたい」と3年生エースは表情を引き締めた。

ルーキー6人がメンバー入りも 今季は新人が充実。日本学生対校1万メートルで西山和弥が日本人トップの3位に入り、夏合宿でも吉川洋次ら4人が奮闘。1年生は25キロ走にとどめるチームが多い中、ルーキーが30キロ走に挑戦した。「この夏、30キロ走を4回できたことは自信になります」と吉川。酒井監督は「箱根の登録メンバー16人中、多ければ6人くらい1年生が入る可能性もある」と明かした。

 箱根路では初制覇の09年以降、4回の優勝を含めすべて3位以内。4年生が戦線に戻ればチームは厚みを増す。同じ陸上部短距離部門の桐生祥秀(4年)が日本学生対校100メートルで日本初の9秒台をたたき出したことも励みになっている。

箱根駅伝
  • 楽天SocialNewsに投稿!
その他
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ