【箱根への道】神奈川大・鈴木健、ユニバ「銅」から巻き返す

2017年9月13日15時2分  スポーツ報知
  • 菅平高原で走り込む神奈川大の鈴木健

 箱根駅伝を目指す各校の夏合宿は終盤に突入した。長野・菅平高原には多くのチームが集結。ユニバーシアードのハーフマラソン(8月27日・台北)で銅メダルの神奈川大・鈴木健吾(4年)は2年連続2区区間賞に向けて走り始めた。

 ヒマワリとコスモス。夏と秋を象徴する花が咲く菅平高原で神奈川大の鈴木健は、じっくりと走り込んでいる。前回の箱根駅伝は「花の2区」で区間賞。日本人学生NO1の実績を誇るが、ユニバのハーフマラソンでは駒大の片西、工藤に後れを取り銅メダルにとどまった。

 「最低限の走りはできたけど勝つべき時に勝てなかった。まだまだ強さが足りない」。巻き返しに向けての青写真は明確だ。「8月はユニバーシアードの調整のため練習量を落としたので、9月中は練習を積みます。出雲駅伝(10月9日)は結果を意識せずに、全日本大学駅伝(11月5日)と箱根で結果を出したい」

 前回の箱根で神奈川大は2区で首位に立った鈴木健が流れを呼び込み、5位で12年ぶりにシード権を奪回した。前回6区4位の鈴木祐希(4年)、同1区5位の山藤篤司(3年)ら主力は順調に調整。大後栄治監督(52)は「今年は久しぶりに予選会がないので8月は質より量を求めた。フリー練習の日でも朝20キロ、午後20キロをジョッグする選手も多かった。全日本で優勝争いをして、自信を深めて箱根に挑みたい」と話した。連覇を果たした1998年以来20年ぶりの頂点へ、大きな野望を抱いている。

箱根駅伝
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