多田、右膝テーピングも激走 10秒22でV

2017年10月7日17時38分  スポーツ報知
  • 成年男子100メートル決勝、10秒23で優勝した多田修平

 ◆陸上 愛媛国体 第2日(7日、愛媛県総合運動公園陸上競技場)

 成年男子100メートル決勝で、17年ロンドン世界陸上400メートルリレー銅メダルの多田修平(21)=関学大=が10秒22で優勝した。先月の日本学生対校選手権後に右膝裏を痛めており、右脚全体にテーピングを施して激走。「スタートから出られなかったし、加速で脚を回せなかった。レースの内容が悪すぎて…」と苦笑いを浮かべた。

 躍進の1年になった。この日で100メートルの今季レースは終了。世陸リレー銅メダルに輝き、自己記録も昨年の10秒25から10秒07まで伸ばした。けがを抱えて10秒22を出しても全く満足しない姿が、何より成長を物語る。

 日本短距離では、桐生祥秀(21)=東洋大=が日本初の9秒台(9秒98)をマーク。山県亮太(25)=セイコーホールディングス=も、日本歴代2位タイの10秒00を出した。「東京五輪で個人でメダルをとるのが大きな目標。桐生さんと山県さんに食らいついて、自分も9秒台を目指したい」と意気込んだ。

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