無期限休養中の中村美里、柔道教室で講師役

2017年10月9日18時34分  スポーツ報知

 リオ五輪柔道女子52キロ級銅メダルで無期限休養中の中村美里(28)=三井住友海上=が9日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター周辺で行われた体育の日の恒例イベント「スポーツ祭り」の柔道教室で講師役を務めた。

 今月4日にはリオ五輪をともに戦った70キロ級金メダルの田知本遥(27)=ALSOK=が現役引退を発表した。田知本は1歳下だが、今年4月に筑波大大学院の人間総合科学研究科に入学した同級生で、週に3度ほどは授業が一緒になるという。去就などの相談も受けていたが、引退については「同じ教室にいる時にニュースで知ったんですよ」と驚きの表情。ちょうど後ろの席に本人が座っていたため、すぐに「お疲れさま」と声をかけたという。

 自身はリオ五輪後から無期限休養中で、今年度は大学院での学業を優先する意向を持っている。来年の世界選手権代表1次選考会となる11月の講道館杯もエントリーを見送った。20年東京五輪についても「今の時点で目指すなら講道館杯も出てるんですけど、まだ講道館杯に出るっていうモチベーションまでは持っていけなかった」と現在の心境を語った。

 この日は初心者27人を含む55人の子どもたちが参加。約2時間の指導を終え、「教える機会があまりないので慣れてないんですけど、子どもたちがすごく楽しそうにやってくれたので、うれしいです。初心者とかやったことない子が、柔道に触れる機会があるというのはすごくいいなと思いました」と笑顔だった。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
その他
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ