登坂絵莉、昨年末に左足首手術受け三角骨除去…完全復帰まで約3か月

スポーツ報知
登坂絵莉

 女子レスリングのリオ五輪48キロ級金メダルの登坂絵莉(24)=東新住建=が5日、痛みの原因となっていた左足首後方にある三角骨を除去する内視鏡手術を昨年末に受けたことを明らかにした。

 完全復帰まで約3か月かかるという。昨年10月の合宿中に左の足首と膝を負傷。12月の全日本選手権に強行出場したが、初戦を勝った後に棄権。登坂は「悩んだが(さまざまな治療を試して)無駄な時間を過ごすのが嫌だった」と手術を決断した理由を説明した。

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