仙台市の美女クライマー・三浦絵里菜が6位。W杯へB代表入りが決定的

2018年3月4日20時16分  スポーツ報知
  • 決勝、ウォールを登る三浦

 ◆スポーツクライミング・リード日本選手権最終日(4日、埼玉・加須市民体育館)

 男女の準決勝と決勝が行われ、仙台市出身の美女クライマー・三浦絵里菜(22)が6位の好成績で4月から始まるW杯に向けて、リードのB代表入りが決定的となった。

 約13メートル、最大傾斜135度の壁を持ち前の持久力と安定した位置取りの登りを見せ、好成績を収めた。「決勝までいけると思ってなくてびっくり。他の選手からも『絵里菜さんリードこんなに強かったの?』と驚かれました」とはにかんだ。

 14年には長崎国体ボルダリングで優勝、15年、17年のワールドカップにも出場し、「どちらかといえばボルダリングの方が得意かなと思っていましたが、2年ぶりのリード日本選手権で自分の力を出し切れたと思います」と胸を張った。

 リードはあらかじめセットしてあるクイックドローにロープをかけながら登り、その高さを競う。完全登破ならその速さ(6分間)で勝負が決まる。「深呼吸を入れたり、呼吸を整えつつのぼっていくのがポイントだと思います」と自らのペースをキープし、着実に高度をあげていった。

 クライミングを始めたのは9歳の頃。「小さい頃から木登りや高いところが好きでした」と三浦。現在は、仙台市のクライミングジム「ビーナッツ」で働きながら日々トレーニングを積んでいる。

 自然を相手にするロッククライミングも趣味の一つだ。来週にはアメリカのロッククライムの聖地「ビショップ」に挑戦する予定で、「自然の環境が好き。岩の方が不安定でシビア、落ちそうになった時に耐える力と持久力にもつながると思います」と自然を相手にさらなるパワーアップを狙う。今後の目標については「まだ出られるかはわからないけど、W杯に出たい」と意気込んだ。(小林 泰斗)

 <三浦絵里菜>(みうら・えりな)1995年7月19日、宮城・仙台市生まれ。22歳。154センチ、45キロ。趣味は猫とたわむれること。ロッククライミング。

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