池江璃花子ら水泳日本代表23名を選出「失敗しないレースをしたい」

スポーツ報知
池江璃花子

 日本水泳連盟は9日、都内で会見を開き、8月に開催されるパンパシフィック選手権(東京辰巳国際水泳場)、アジア大会(インドネシア・ジャカルタ)に出場する代表選手を発表した。

 8日に閉幕した日本選手権では出場全4種目で日本新Vを果たした池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=は「全種目で記録が出ると思っていなかった。有言実行できたことはうれしく思う。100メートルバタフライで出せたのが1番うれしかった」と振り返り、夏の2大会に向けては「自信をもってレースに臨める。失敗しないレースをしたい」と話した。

 現在確定している代表選手は以下、22名(アジア大会は23名)

 【男子】

 中村克、松元克央、江原騎士、竹田渉瑚、入江陵介、砂間敬太、小関也朱篤、渡辺一平、幌村尚、瀬戸大也、萩野公介、塩浦慎理(アジア大会に、古賀淳也も出場)

 【女子】

 池江璃花子、小西杏奈、酒井夏海、青木玲緒樹、鈴木聡美、渡部香生子、大橋悠依、寺村美穂、清水咲子、五十嵐千尋

 5月のジャパンオープンの結果次第では、追加選手を招集する。

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