“3代目山の神”神野大地、プロランナー転向を発表「私自身の責任でチャレンジしてみたい」

スポーツ報知
神野大地

 箱根駅伝“3代目山の神”神野大地(24)が26日、所属するコニカミノルタを今月いっぱいで退職し、プロランナーに転向することを発表した。

 卒業後、2016年にコニカミノルタに入社し、ニューイヤー駅伝には2年連続で出場するなどチームの主力選手として活躍。20年東京五輪男子マラソン代表を目指し、初マラソンとなった昨年12月の福岡国際で2時間12分50秒。今年2月の東京では自己新となる2時間10分18秒と着実に結果を残していた。

 チームを通じて神野はコメントを発表。「恵まれた環境から離れることは大きな決断ではありましたが、東京でのオリンピックにマラソン競技で出場したいという目標を達成するために、私自身の責任でチャレンジしてみたいと思いました」。

スポーツ

×