平野歩夢の弟・海祝がスケボー日本選手権で6位「東京五輪を目指す感じで」

スポーツ報知
スケートボードのパークの日本選手権で6位に入った平野

◆スケートボード パーク 日本選手権(20日、新潟・妙高市JWSCバタフライボウル)

 男子は平昌五輪スノーボード銀メダルの平野歩夢(19)の弟・海祝(かいしゅう、15)が55・00点で6位に入った。2020年東京五輪の新種目として実施される同種目で五輪代表を目指す。

 スノーボードに重点を置きながらではあるが、東京五輪の新種目に決まった16年を機にスケボーの練習を本格的に始めた。練「最終的には日本で1位とか、海外で通用する滑りをしたい。東京五輪が目標というか、それを目指す感じでトレーニグしていかなくてはうまくならない」と、覚悟を決めつつある。

 大会前に兄からのエールは「全然ない」と苦笑い。「平野歩夢の弟」と言われることについては「あまり気にしないようにしている。スケボーでは負けたくない」と力をこめた。

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