競泳日本代表・池江璃花子の新コーチに五輪2度出場の三木二郎氏

スポーツ報知
池江璃花子

 競泳日本代表の池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=が所属する株式会社ルネサンスは23日、池江の新コーチに、現役時代にシドニーとアテネ、2度の五輪に出場した三木二郎氏(34)が決定したと発表した。

 三木氏は、滋賀県出身。京都外大西高から日大へと進み、現役時代は個人メドレーを専門としていた。シドニーでは日本男子最年少の17歳で出場。アテネでは、200メートル個人メドレーで8位、200メートル個人メドレーで7位に入賞の実績を持つ。08年に引退後は、ミズノ社のスポーツプロモーション部で販売促進業務に従事。16年3月からJOC海外研修制度で、イギリス水泳連盟に派遣されていた。6月からはルネサンスに入社し、東京五輪へ向けて池江をサポートする。

 池江は、日本選手権後に中学時代から指導を仰いでいた村上二美也コーチのもとを離れ、新コーチを探していた。

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