池江、200自由形でバテてV「恥ずかしい」

スポーツ報知

 競泳のジャパン・オープン第2日は25日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子400メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が4分35秒03で優勝した。同200メートル自由形は池江璃花子(ルネサンス)が1分57秒25で勝った。男子200メートル自由形は松元克央(セントラルスポーツ)が1分47秒62で制した。同1500メートル自由形は竹田渉瑚(オーエンス)が15分6秒27で1位。女子100メートル背泳ぎは諸貫瑛美(ミキハウス)が59秒77で優勝した。

 女子200メートル自由形の池江は最後の50メートルで「恥ずかしかった」と頭をかくほど失速し、自身が2月に出した日本記録から2秒以上遅れた。泳げば日本新記録という状態が続いていたが「こういう時もある。久しぶりにこんなにバテた」と苦笑い。今大会に向け短距離のスピードを重視して練習してきただけに、この種目への調整は十分でなかった。「もっと練習が必要」と気持ちを引き締めた。

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