【箱根駅伝】3連覇&3冠狙う青学大、エース一色が3年連続2区…選手登録発表

2016年12月29日16時0分  スポーツ報知
  • 3連覇&3冠を狙う青学大の(左から)田村、一色、下田

 来年1月2、3日に行われる第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、報知新聞社後援)を主催する関東学生陸上競技連盟は29日、出場21チームの10区間と補欠6人の選手登録を発表した。

 大会3連覇と年度3冠を狙う青学大は、エース一色恭志(4年)を3年連続で2区に投入。マラソン10代日本記録保持者の下田裕太(3年)、学生3大駅伝5回出場中4回区間賞の“駅伝男”田村和希(3年)は補欠に登録され、当日区間変更で勝負所に投入される見込みだ。「3代目・山の神」神野大地(現コニカミノルタ)の後継者となる5区には貞永隆佑(3年)が入った。

 出雲駅伝2位、全日本大学駅伝3位と健闘した山梨学院大は、上田誠仁監督(57)の次男・健太(3年)を5区に起用。順大時代に父が2度区間賞を獲得した難関区間に初めて挑む。2区に入ったケニア人留学生のドミニク・ニャイロ(2年)と1区か4区に起用されることが確実なエース格の佐藤孝哉(4年)の3本柱を往路につぎ込み、打倒・青学大を目指す。

 前哨戦の全日本大学駅伝(11月6日)では最終8区まで青学大と優勝争いを演じ2位となった早大は1区に武田凜太郎(4年)、2区に永山博基(2年)、3区に平和真(4年)、4区に鈴木洋平(4区)と主力を投入。さらに5区には前回5位の安井雄一(3年)を配置し、往路Vを狙う。

 駒大は、足底筋膜炎のために出雲駅伝と全日本大学駅伝を欠場したエース中谷圭佑(4年)が補欠に登録された。調子次第では1区に投入される可能性は大。2大エース区間の2区には工藤有生(3年)、5区には大塚祥平(4年)が順当に入った。

 前回2位ながら、今季は出雲駅伝9位、全日本大学駅伝6位と優勝争いに絡めずに苦戦している東洋大は、今季5000メートル日本人学生NO1の服部弾馬(4年)を1区に起用し、スタートダッシュで勝機を見いだすプラン。右足甲疲労骨折のため、前哨戦の2駅伝を欠場した口町亮(4年)は3区に登録された。

 注目は登録16選手中8人が1年生の東海大。1区・鬼塚翔太、2区・関颯人、4区・阪口竜平、5区・館沢亨次と往路に4人の新人を投入。4区候補として、松尾淳之介(1年)も準備万全だ。2区経験者の川端千都(3年)を9区に配置するなど往路はルーキー、復路は上級生を中心に戦う。悲願の箱根路初制覇に向けた今大会のテーマは「常勝への先駆け」。“東海帝王時代”を呼び込めるか。

 オープン参加の関東学生連合は当初、8区に登録される予定だった流通経大の福留大樹(3年)に代わり、城西大の金子元気(2年)が入った。

 往路(2日)、復路(3日)ともスタート(午前8時)の1時間10分前(午前6時50分)に当日変更が可能。ただ、変更は区間登録選手と補欠選手の交代だけで区間変更はできない。また、交代は往路、復路合わせて4人まで。

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