【箱根駅伝】山梨学院大と明大が同タイムでゴールイン…それでも山梨の順位が上の理由は?

2017年1月3日15時10分  スポーツ報知
  • 10区で繰り上げ一斉スタートを切った(左から)山梨学院大・熊代、日大・山崎、明大・坂口、国士舘・大渡部、関東学生連合・照井

 ◆報知新聞社後援 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(3日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、5区間=109・6キロ)

 山梨学院大と明大が、2日間かけ217・1キロ走った結果、総合タイム11時間29分17秒で同着。規定により山梨学院大が17位、明大が18位になった。

 両校は最終10区でともに繰り上げスタート。大手町・読売新聞東京本社前に先に“ゴールイン”したのは明大・坂口裕之(2年)だった。山梨学院大・熊代拓也(4年)は区間最下位で、明大が1分51秒早くゴールラインに到達した。繰り上げスタート前の復路9区までのタイムでも明大が55秒早かった。だが山梨学院大は往路で明大より2分46秒先着。この“貯金”で同タイムだった。

 これで山梨学院大が上位の17位になった理由は―。

 「第93回東京箱根間往復大学駅伝競走競技実施要項」の「同タイムの順位」では、「区間上位者数の多少による」と定められている。山梨学院大の区間ベスト順位は5区・上田健太(3年)の7位。明大は7区・磯口晋平(3年)の10位だったため、山梨学院大が17位、明大が18位となった。

 ◆第93回東京箱根間往復大学駅伝競走競技実施要項
 概要、5・同タイムの順位
 繰り上げ出発等により、フィニッシュの着順が成績順位を示さない場合の同タイム大学の順位は、区間上位者数の多少によるものとする。すなわち、まず区間1位の数で比較し、それが同数の場合は区間2位の数と、ひとつずつ順位を下げて数を比較し、多い大学を上位とする。ただし、それでもなおすべて同数の同タイム大学がある場合は同順位とし、それが10位以内の場合はすべての大学が次回大会へのシード権を取得する。

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