【HAKONE LIFE】青い厚底で躍進!ナイキが前回4位からシェア1位に

2018年1月31日11時58分  スポーツ報知
  • 東洋大の選手らが使用したナイキ社製の「厚底」シューズ
  • 箱根駅伝出場210選手の使用シューズ

 底が厚い。第94回箱根駅伝に出場した全210選手のブランド別使用シューズをチェックすると、従来の勢力図が“足元”から変わりつつあることが分かる。

 今回、躍進したのはナイキだ。前回はシェア4位だったが、一躍トップに。2位となった東洋大の全10選手が使用。往路では終始トップを譲らず、青い厚底のシューズが存在感を示した。

 国内ブランドのアシックスやミズノの「薄く軽い」シューズが主流だった。ナイキは「厚さは速さだ」をテーマに、クッション性、反発性のある厚底ながら片方約170グラムと軽量化した「ズームヴェイパーフライ4%」を開発。ナイキ関係者は「こちらで提供した選手もいますが、自分で購入して履いてくれた選手も多かった」と明かした。

 ニューバランスもシェアを伸ばした。今年から靴作りの名人と呼ばれる三村仁司さん(69)とパートナーシップ契約を結んだ冨田智夫社長は「箱根駅伝の影響力はやはり大きい。20年大会までに20%を目指したい」と意欲的に話す。ランナー同様、ブランド間の争いも年々、激しさを増している。(太田 涼)

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