【箱根への道】06年箱根駅伝優勝・亜大チームが同窓会 岡田監督がV秘話

2018年3月28日15時5分  スポーツ報知
  • 2006年箱根駅伝を制した亜大の選手、スタッフがゴールテープの前でガッツポーズ

 2006年の箱根駅伝は下馬評を覆し、亜大が初優勝を飾った。当時、学長だった池島政広さん(70)の定年退職を祝う会が20日に行われ、岡田正裕監督(72)=現拓大監督=、OB会の佐藤定雄顧問(80)らが立川市内に集結。岡田監督は冒頭のあいさつで、「次、みんなが集まるのはオレの葬式だろう」と冗談まじりに盛り上げた。

 06年の82回大会は歴史的な大混戦となった。2、3区は山梨学院大、4区は中大が首位。今井正人(当時3年)を擁する順大が往路を制したが、8区で区間最下位の大ブレーキ。5連覇を狙う本命・駒大が首位に浮上した。9区では亜大の山下拓郎(同3年)が大逆転し、激戦を決着させた。

 亜大は2区終了時で17位。往路は6位だった。岡田監督によると、勝利の流れを引き寄せたのは7区3位の綿引一貴(同4年)。「レースの2日前、トイレで綿引と横に並んだら、小便の勢いが良かった。勢い良く走ると確信した」と12年前の“勝因”を明かした。近年は低迷し、箱根路から遠ざかっている。「亜大と拓大がトップ争いする日まで頑張るぞ」。閉会の言葉は名伯楽の若々しい決意表明だった。(竹内 達朗)

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