箱根駅伝V5狙う青学大チーム、10人目の5000メートル13分台ランナーは意外な選手

2018年6月3日22時41分  スポーツ報知
  • 国士舘大競技会5000第5組で自己記録を更新した(手前から)橋詰大慧、森田歩希、林奎介

 今年の箱根駅伝で4連覇を達成した青学大チームは3日、東京・多摩市で行われた国士舘大学競技会5000メートルに参加し、橋詰大慧(4年)が13分48秒69の自己ベストでトップとなった。「自己ベストに近いペースで走っていたのは分かっていたので、テンションが上がって、終盤、ペースを上げられました」と笑顔で話した。

 箱根駅伝MVPの林奎介(4年)は13分57秒41で3位。これまでトラックシーズンは故障が多かった林の5000メートルベストは14分18秒24で意外にも初の13分台。先週の関東学生対校選手権ハーフマラソンでは24位と失速したが、1週間で立て直し、チーム10人目の13分台ランナーとなった。「まずは確実に自己ベストを更新することが目標でした。ここからが大事なので故障しないように気をつけたい」と充実した表情で話した。

 右足裏マメの影響で関東学生対校選手権を欠場したエースで主将の森田歩希(4年)も13分57秒91の自己ベストをマーク。「体は重かったが、思ったより走れました。地力がついていると実感できました」と胸を張った。学生トップレベルの目安とされる5000メートル13分台ランナーは東海大の15人に次いで10人に。「スピード勝負の出雲駅伝(10月8日)も優勝を狙っていきます」と森田主将は力強く話した。

 この日は橋詰、林、森田をはじめ8人が自己ベストをマーク。「練習がしっかりできている選手は結果を残している。この時期は伸びるチャンスだ」と原晋監督(51)は選手に訴えた。競技会を終えた後、青学大ランナーは約8キロ離れた東京・町田市の選手寮まで走って帰った。

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