春日山部屋の力士12人が引退…親方の辞任勧告受諾で

2016年10月20日6時0分  スポーツ報知

 日本相撲協会は19日、春日山部屋の師匠として不適格と判断された春日山親方(39)=元幕内・浜錦=が師匠の辞任勧告を受諾したと発表した。本人や力士らは同じ伊勢ケ浜一門の追手風部屋へ移籍したが、関係者によると秋場所時点で春日山部屋に在籍した幕下以下の力士23人のうち12人の引退届が協会に受理された。幕下の水口ら勧告撤回を求めて18日に嘆願書を記した11人が含まれるとみられる。

 この日、東京・両国国技館で八角理事長(元横綱・北勝海)らに勧告受諾を伝えた春日山親方は「弟子には大変申し訳ないことになった。意思確認ではないが(引退を考えているなら力士と)話はします」と語っていた。同日、春日山勢を預かる追手風親方(元幕内・大翔山)の説明を聞いた力士は秋巡業に帯同した4人を除くと19人中8人。同親方は「集まるように言ったが強制はできない。部屋にもいなかった力士もいる」と説明し、所在がつかめない力士もいたという。

 説明を聞かなかった11人という数は嘆願書を記した人数と合致する。部屋の後援会関係者は「(嘆願書を出した)そのあたりの力士だと予想できるが正直分からない」と話した。

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