朝赤龍、帰化認可…引退後、年寄名跡襲名へ

2017年4月22日5時0分  スポーツ報知
  • 朝赤龍

 大相撲のモンゴル出身の幕下・朝赤龍(35)=高砂、写真=の日本への帰化が認可されたことが21日、分かった。法務省への申請が認められ、この日、官報に告示された。今後は居住する市区町村の役場に帰化届け出を行い戸籍を編成、本名もバダルチーン・ダシニャムから日本名に改める。年寄名跡襲名の条件を満たし、引退後も相撲協会に在籍することを希望しているという。

 1歳上の元横綱・朝青龍と一緒に1997年にモンゴルから高知・明徳義塾高へ留学。2000年初場所で初土俵を踏み、幕内入りしていた04年春場所では朝青龍とともに同部屋力士として史上初の初日から12連勝。昨年の九州場所では西十両9枚目の地位で4勝11敗と負け越して幕下陥落。

 性格は穏和で責任感が強く若い力士の見本。モンゴル出身力士で引退後に親方となれば大島親方(元関脇・旭天鵬)、1月に急逝した元間垣親方(元小結・時天空)についで3人目となる。

 ◆朝赤龍 太郎(あさせきりゅう・たろう)本名バダルチーン・ダシニャム。1981年8月7日、モンゴル・ウランバートル出身。35歳。00年初場所で初土俵を踏み、02年名古屋で新十両、03年春には新入幕を果たした。最高位は関脇。家族はモンゴル出身のバトチルン・デルゲレツェツェゲさんと1男1女。183センチ、150キロ。得意は右四つ、寄り。

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