新十両・貴源治、連敗5で止める 師匠・貴乃花親方の「暴れてこい」で目覚める

2017年5月20日16時17分  スポーツ報知

 ◆大相撲夏場所7日目(20日・両国国技館)

 大相撲夏場所7日目は20日、東京・両国国技館で行われ“未来の横綱候補”と呼び声の高い新十両・貴源治(20)=貴乃花=が連敗を5で止めた。東十両11枚目・照強(22)=伊勢ケ浜=に寄り倒しで勝利。戦績を2勝5敗とし巻き返しを誓った。

 師匠の貴乃花親方(元横綱)からの言葉で目が覚めた。「暴れてこい。何でもやれ」。この日の朝稽古中に声を掛けられた。前日は幕下の力士に敗戦。さすがに落ち込んだが「力が抜けた。何でもやるのが自分のスタイル。『しゃあ』と思って切り替えた」と前を向くことができた。

 師匠の助言は取組で体現した。得意の突き押しで突き放そうとしたが、中に入られ苦しい体勢に。先場所の対戦では突き出しで勝利したが「先場所と同じようにはいかないと思っていた」と想定済み。不利な状態かでも右を差し、左上手を取ると体ごと寄り倒した。戦績は2勝5敗。場所前は2桁勝利も目標に掲げていただけに「連敗が止まったことで、気持ちが変わってくるかもしれない。でもまだ黒星先行。これ以上黒星を背負わないで白星を伸ばしたい」と逆襲を誓った。

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