鶴竜また休場で引退ピンチ!復帰場所で進退「決断」師匠の言葉に「仕方ない」

2017年7月13日5時0分  スポーツ報知
  • 右足を引きずって歩く鶴竜(カメラ・網野 大一郎)

 ◆大相撲名古屋場所4日目 □嘉風(不戦勝)鶴竜■(12日・愛知県体育館)

 鶴竜が、勝てなければ引退という宿命を受け入れた。この日午前に名古屋市内の病院で診察を受け、日本相撲協会に「右足関節外側じん帯損傷により約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出。今場所の十両以上では初の休場力士となった。3月の春場所から17年ぶりに4横綱となったが、全員の皆勤は3場所続けて実現しなかった。

 鶴竜の2場所連続7度目の休場で14年春場所の横綱昇進後では6度目だが、重みが違った。横綱と話した井筒親方は「次に出るときは前半戦で連敗なら、しっかりと決断をしないといけない。横綱らしい成績を出せなければ覚悟しないといけない」と言い切った。それを受けた鶴竜は愛知県内の宿舎で「いくらけがだとしても厳しいことを言われても仕方ない。前向きにやるしかない」と背水の状況を受け入れた。

 湿布を施した右足首は腫れ上がり、足を引きずって歩く姿は痛々しい。場所後の夏巡業を含めて復帰の時期は未定。2、3場所休む選択にも「いつ普通通りに稽古できるか。現在は何とも言えない」。右足は古傷とは逆。持病の腰痛もあるなかで今場所も強行出場を選択したが裏目に。10月には挙式も控える横綱が厳しい現実に直面した。(網野 大一郎)

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