高安&宇良、休場で懸賞総数にも影響…最多タイ幕内7人休場

2017年9月13日7時30分  スポーツ報知

 ◆大相撲秋場所3日目(12日・両国国技館)

 大関・高安(27)=田子ノ浦=が12日から休場し、03年初場所以来14年ぶりに横綱、大関で4人が離脱した。高安の休場は前頭だった15年秋場所以来2度目。平幕・宇良も15年春場所の初土俵以来初めて休場し、幕内7人の同時休場は野球賭博問題で6人が謹慎した10年名古屋場所を除けば、05年名古屋場所以来となった。

 高安は病院で検査を受け「右大腿(たい)筋郡損傷」と診断された。再出場の予定はなく、師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「本人が一番悔しいのでは。お客さんにも悪い」と代弁した。八角理事長(元横綱・北勝海)は「片足で残って自分の体重を支えきれないようではだめ。けがをしない体を作った者が上に上がっている」と奮起を促した。

 宇良は「右膝前十字靱帯(じんたい)損傷」の診断書を提出した。関係者によれば、まともに歩けない状態だという。師匠の木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)は再出場の可能性も示唆したが、先行きは不透明だ。

 協会は高安の一番に懸けられていた20本の懸賞のうち4本、宇良の一番に懸けられていた10本のうち3本が取りやめになったと発表。場所前の時点で2060本ほどの見込みだった総本数にも影響を与えそうだ。

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