日馬富士、一人横綱の重圧…連敗「気持ちを切り替えて」

2017年9月14日7時0分  スポーツ報知
  • 取組後、支度部屋で翌日の対戦相手となる日馬富士(左)とすれ違う阿武咲

 ◆大相撲秋場所4日目 ○北勝富士(寄り切り)日馬富士●(13日・両国国技館)

 3日目に立ち合いのミスで自滅した横綱・日馬富士は、東前頭2枚目・北勝富士に不覚を取り、連敗で通算37個目の金星を配給した。

 24時間たっても日馬富士の動揺は静まらなかった。土俵際で北勝富士に体を入れ替えられ、寄り切られて屈辱の2連敗。花道奥のモニターで相撲を確認した。横綱らしさが消えていた。

 支度部屋では「気持ちを切り替えて明日の一番に備えたい。昨日は昨日、今日は今日」と吐き出し、立ち合い不成立と勘違いして琴奨菊に敗れた前日の影響はないと強調。だが、土俵下の藤島審判長(元大関・武双山)は「北勝富士が勝ったのは相手のミス。今日はたまたま勝っただけ」と分析し、連敗を免れようと焦った横綱の重圧を指摘した。

 故障を引きずり、一人横綱の重圧があるのかもしれない。初日から3横綱の休場は昭和以降では初。前例のない4横綱の休場は避けたい。5日目の相手は阿武咲。「楽しみだね」という言葉は自信か強がりか―。土俵で証明するしかない。

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