北の湖前理事長の銅像、川崎大師で除幕式 とみ子夫人「遺族にとって最高の喜び」

2017年10月1日11時42分  スポーツ報知
  • 銅像の除幕式を行った(左から)貴乃花親方、八角理事長、藤田隆乗貫首、とみ子夫人、日馬富士、山響親方

 2015年11月に62歳で亡くなった北の湖・前日本相撲協会理事長の銅像が川崎市の川崎大師に建立され、1日に除幕式が行われた。銅像は紋付き袴(はかま)を着た北の湖前理事長が土俵の上に立っている姿。高さ205センチ、重さ900キログラムで台座を含めると高さ3メートルを超える。横には現役時代の雲竜型土俵入りの姿と前理事長の生涯を記した碑も建てられている。

 除幕式に出席した前理事長のおかみさんの、とみ子夫人は、「100年先、1000年先と大師様が続く限り、親方(の像)が建っているのは遺族にとって最高の喜び。感謝、感謝です」とかみしめた。横綱としてではなく理事長としての姿を像に選んだ。「一緒にいたのは(現役を引退して)髪を切ってからの親方との生活が長かった」というのが理由だという。

 建立された場所は大師内の参道脇で、一般参拝客も大勢見守る中で銅像が披露された。「(銅像は)若かりし頃の目をイメージした。ハンサムな若い理事長になったかもしれません」(とみ子夫人)と眼光鋭い顔つきとなっている。同夫人は式の最後に詩吟で歌い、「土俵の充実願いつつ、北の湖敏満、ここに立つ」と亡き理事長への思いを込めていた。

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