元日馬富士、傷害罪で略式起訴「全て自分の責任」

2017年12月29日7時0分  スポーツ報知
  • 元横綱・日馬富士関

 大相撲の元横綱・日馬富士関(33)が十両に陥落した貴ノ岩(27)=貴乃花=を暴行して負傷させた事件で、鳥取地検は28日、傷害罪で元横綱を略式起訴したと明らかにした。

 手続き上は鳥取区検が略式起訴し、鳥取簡裁が略式命令を出して罰金刑になるとみられる。元東京地検検事の田中喜代重弁護士はスポーツ報知の取材に対し「相手も力士だし(日馬富士が)凶器を使ったわけでもない。罰金は20~40万円ぐらいになるのではないか」との見通しを示した。

 鳥取県警が11日に傷害容疑で元横綱を書類送検。地検は貴ノ岩の処罰感情や負傷状況、引退した元横綱が受けた社会的制裁などを総合的に考慮し、慎重に判断したもようだ。

 元日馬富士関の弁護人は改めて謝罪のコメントを発表。検察の手続きに異議なく応諾したと説明した上で「(元横綱が)思い描いていた人生は大きく変わり、無念な思いもあるが、全て自分の責任であり、これからどういう道を歩むのかをよく考え、お世話になった皆さまや社会に貢献したい」とした。貴ノ岩や貴乃花親方に謝罪の機会を2度申し入れたが、実現しなかったことも明らかにした。

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