音羽山親方退職 辞職届を相撲協会受理 貴乃花親方の意向で

2018年1月14日7時0分  スポーツ報知
  • 元幕内・光法の音羽山親方

 日本相撲協会は13日付で年寄・音羽山(元幕内・光法)=貴乃花=の退職届を受理した。同日付で年寄・小野川(元幕内・大道)=阿武松=が音羽山を継承して襲名することを発表した。

 元音羽山親方は、「音羽山」の処遇に関して貴乃花親方(元横綱)が主導権を持つ取り決めがなされており、複数の協会関係者によると、先週中から貴乃花親方に退職を促されていたという。元音羽山親方は5日に相撲協会に辞職届を提出し、この日までに受理された。

 関係者によると、元音羽山親方が協会に残れるようにするため、2010年まで所属していた伊勢ケ浜一門の親方たちが奔走。襲名できる名跡などの交渉を行っていたが、名跡変更に関する手続き上の問題で実現には至らず。そのまま無念の退職となり、親交の深かった親方に「すっきりした部分もある」と伝えていたという。

 元音羽山親方は貴乃花親方が二所ノ関一門を離脱して初めて理事選に出馬した2010年に、当時所属していた立浪一門(現伊勢ケ浜一門)に造反する形で貴乃花親方に投票。「一門を出て立候補した勇気を応援したかった」と協会改革への志に共鳴したためで、その後は貴乃花部屋に転籍していた。

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