立川志らく、５場所連続休場の稀勢の里へ「年内いっぱい休むぐらいでいい」

　落語家の立川志らく（５４）が１９日放送のＴＢＳ系「ひるおび！」（月～金曜・前１０時２５分）に生出演し、大相撲の横綱・稀勢の里（３１）＝田子ノ浦＝が初場所６日目の１９日から休場することに「相撲になってなかった。バタバタして」とコメントした。

　稀勢の里の休場は５場所連続で通算６回目で昨年初場所後の横綱昇進後では５回目。横綱の５場所連続休場は０２年九州から０３年秋場所の武蔵丸（現武蔵川親方）以来。６日目に対戦予定だった幕内・千代大龍（九重）は不戦勝。

　志らくは、かつて横綱・貴乃花が２２回目の優勝後に７場所連続休場したことを引き合いに出し「稀勢の里は年内いっぱい休むぐらいの気持ちでいい。相撲ファンは待っている」などとエールを送った。一方で「史上最弱の横綱として残っちゃいますよ。これでやめちゃったら」と不安視もしていた。