◆大相撲初場所7日目(20日・両国国技館)
元横綱・朝青龍の甥でモンゴル出身の豊昇龍(立浪)が、新序出世披露で“センター”を務めた。
昇り鯉の描かれた金色の化粧まわしは、同部屋で兄弟子の天空海に借りたもの。3番目で入場した土俵では前列の中央になり「気持ちよかった。ちょうど真ん中でビックリ」と笑顔を見せた。前相撲では納谷に敗れて3勝1敗。「番付で上にいって、強くなりたい」と闘志を燃やした。