相撲協会理事、副理事選挙は来月1日受け付け

スポーツ報知

 日本相撲協会は21日、2年の任期満了に伴う理事、副理事候補選挙の立候補届け出を2月1日に受け付け、立候補者が定員を上回った場合に同2日に投票を実施すると発表した。当選者は即日開票で公表される。

 関係者によると、理事候補選の立候補者は定員10人を超える方向。元横綱・日馬富士関の暴行問題を巡り、巡業部長として報告義務を怠るなどの理由で理事解任処分を受けた貴乃花親方(元横綱)、加害者の師匠として理事を辞任した伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は立候補が濃厚という。理事候補選は前回まで4期連続で投票に持ち込まれた。副理事候補も定員3人を上回り、立候補者が4人となる可能性がある。

スポーツ

×