追突事故の十両・大砂嵐が9日目から休場…幕下陥落決定的

スポーツ報知
21日夜に日本相撲協会に姿を見せた大砂嵐

 日本相撲協会は22日、十両・大砂嵐(25)=大嶽=が、同日の初場所9日目から休場することを発表した。

 大砂嵐が1月3日に長野県内で追突事故を起こした疑いがあることが21日に発覚。無免許運転だった疑いもあり、長野県警が道交法違反の疑いで捜査しているが、大砂嵐は運転していたことを否定している。

 日本相撲協会は内規で現役力士の運転を禁じており、大砂嵐は相撲協会と師匠の大嶽親方(元十両・大竜)に事故の報告を怠っていた。

 西十両8枚目で8日目までに1勝7敗の大砂嵐は残りを全休で幕下陥落が決定的。

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