元横綱・日馬富士の功労金30%カット決定…推定約7000万円

スポーツ報知
日馬富士

 日本相撲協会は1日の理事会で、暴行事件を起こして引退した元横綱・日馬富士(33)に支給する功労金を規定より30%カットで支給することを全会一致で決議した。減額率は10年に引退した元横綱・朝青龍(37)のケースを参考にしたという。

 功労金は定年退職した親方や引退した横綱、大関に支給されるが、協会は04年から金額を公開していない。一般人への暴行問題の責任を取って引退した朝青龍は関係者によると約1億2000万円で、日馬富士の場合は約7000万円(いずれも推定)とみられる。

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