貴乃花親方、「グッディ!」の独占インタビューで元日馬富士と白鵬を批判…「話にならない。あんなもの」「そういうことを問われるのは横綱じゃない」

2018年2月8日14時37分  スポーツ報知
  • 貴乃花親方

 大相撲の貴乃花親方が8日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)のインタビューに応じた。

 「貴乃花親方きょう激白100分」と題したインタビューで弟子の貴ノ岩(27)を暴行し引退した元横綱日馬富士氏(33)が引退会見で貴ノ岩について「礼儀と礼節を忘れずちゃんとした生き方をして頑張っていただきたい」と話したことについて「話にならないですよ、あんなもの。被害者を悪く言うなんてことは組織としてあってはいけない。事実とは違うわけですからね。それを言ってしまった加害者がどう弁解して生きていくか、見てみたいですね」と批判した。

 インタビュアーが貴ノ岩に非があったと受け止められていたがなどと聞くと「そんな風に思ってしまうと角界の創り上げた常識、勝手な常識と思われてしまいますよね。一般的にも基本となる心根を持っていないといけない。もともと力士と力士が戦い合うというのはそういうことですから、礼に始まるということですからね。そこを逆手に取って被害者の貴ノ岩が礼節を欠いた、携帯がとか全然、事実と違う話になっている。今、明らかになってますけど、捜査終わってますから」と明かし、日馬富士氏の会見を見たかどうかは「見れないです。見てられないですよね。傷を負わせた側でしょ。会見とかそんな話じゃないですもんね」と断じていた。

 さらに横綱・白鵬(32)の張り手、かち上げが横綱審議委員会から見苦しいなどと指摘された問題について「そういうことを問われるのは横綱ではないっていうことです。相手を傷つけるために相撲を取るわけじゃない。相手十分で向かってこさせて横綱っていうものですから」と断じ、指摘されることに「対象になることが変です」と示した。

 その上で「相手を傷つける技じゃなくて勝って横綱が勝てなかったら相手の力士が強かった、それだけのことなんです。そこを認めてまた自分と向き合ってやる。横綱になる前からそうでないといけないし、横綱になってからもっとそうでなきゃいけない。横綱って超横綱を目指して横綱なんですよ。15日間、毎場所やればやるほど負担がかかるんですよ。15日間、個性の違う相手に好きなように向かってきてくださいってやるのが、足腰鍛えると精神的にも強くなる。人間の心身とも柱を太くして土俵に上がらないといけませんから」などと横綱論を展開。さらに張り手やかち上げなど「そういう技ではなくて、正面切ってぶつかりあって行くのが相撲の醍醐味ですから。それの総称、最高峰が横綱。綱を締めるって言うことですね。回しも締めるっていうんです。巻くんじゃなくて、締めるっていうのは意味が重いんです。懐締めてっていうことですから、行司さんも短刀を入れて、間違えれば腹をかき切るっていうのが基本。相撲道というのは分かりやすく言えばそこが基本ですね。お国のために土俵に上がるってことが当たり前な横綱ということですね」と示していた。

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