貴乃花親方、春場所出勤予告「対応させていただく予定」

2018年3月14日6時0分  スポーツ報知
  • 稽古場から出る貴乃花親方

 春場所を欠勤し続けてきた貴乃花親方が、早ければ4日目(14日)からの出勤を示唆した。13日夜に部屋の公式サイトを更新。「明日(14日)以降、貴ノ岩の状況を見極めながら、エディオンアリーナ大阪において、対応させていただく予定でございます」と会場に姿を現すことを“予告”した。

 サイトでは同親方が全休する旨を日本相撲協会に通達したわけではなく、2日目に協会に提出した文書では「役員室に常時滞在することは極めて難しく」と表現しており、役員室に「閉じこもっていては」、職務を全うできないという意味だとした。

 同親方の現役職の「役員待遇委員」は役員室を起点に仕事をするのが通例。出勤すれば、内閣府に告発状を提出し、元日馬富士関の傷害事件に関する対応が問題ありとした相撲協会執行部と同じ部屋で一定時間は同席する“呉越同舟”の構図となる。

 初日を無断欠勤した貴乃花親方は、2日目にFAXで欠勤を伝えたが、理由が認められないと協会側が却下。説得力のある理由を添えて文書で再提出することを求められていたが、協会より先に公式サイトで表明した形となった。この日朝は、弟子の貴ノ岩について、「ちょっとまだ目が離せない。稽古だけじゃなく寝ること、食べること、休むことも注視していきたい」と話した。

内閣府告発状受理 一方、内閣府の梶山弘志担当相は13日、告発状を9日付で受理したと明らかにし、協会関係者らから公益法人としての体裁を整えているかの観点から事情を聞くとの見通しを示した。

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