せんだみつお、貴乃花親方と貴公俊の緊急師弟会談を目撃していた

スポーツ報知
今年2月3日の節分豆まきで司会のせんだみつお(左)と笑顔で話す貴乃花親方

 タレントのせんだみつお(70)が20日に放送されたフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で、大相撲の東十両14枚目・貴公俊(たかよしとし、20)の暴行直後に行われた貴乃花親方(45)=元横綱=らとの緊急会合の様子を目撃していたと明かした。

 同番組によると、せんだは事件発生後、京都・宇治市の貴乃花部屋宿舎で話し合う親方、貴公俊、付け人の3人のやりとりを見ていたという。

 そして電話取材に対し、せんだは「親方が真っ青な顔をして入ってきて、貴公俊関がボロボロ涙を落として付け人も涙をボロボロ落として、それで親方も目を潤ませながら3人で廊下で泣いておりました」と様子を証言した。

 さらに「最後に付け人が『私の落ち度で…』と涙を流しながらお詫びしたんですね。そうしたら、貴公俊関が『いや、全て私の責任です』」「親方が最後に『監督責任の私の責任です』」とやりとりがあったことを明かした。

 貴公俊は春場所8日目(エディオンアリーナ大阪)の取組後に、支度部屋で付け人の序二段力士に暴行。協会危機管理委員会は20日、師弟と付け人を個別に事情聴取した。貴公俊は謹慎の意味で9日目から休場した。

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